からくり
2014年10月03日
食べれない「くり?」のおもちゃをちゃちゃっと作ろう。
秋の味覚といえば芋・栗・柿・・・
まだまだありますなぁ。あぁ肥える物ばかり。
なぞなぞ・・・栗は「くり」でも、
食べれない「くり」は、な~んだ?
正解は、じゃ~ん!「からくり」です。
ということで、からくりおもちゃを作りました。
「からくり」といっても、下の写真のように
単純な仕掛けで、小学生でも簡単に作れます。
箱の中のからくりを簡単に説明しますね。
太めの針金Aと、細めの針金Bを用意します。
Aの中央部分を「Uの字」に曲げます。
箱の両側面に穴を開け、Aを通します。
穴から出たAの両側の先端部分を抜けない
よう、折り曲げます。この時、片側の先端を
長めに取り、ハンドルにします。
次にもう1本の針金Bの先端を箱の上部に
穴を開けAに向かって垂直に通し、極小さな
輪にしてAの「Uの字部分」に とりつけます。
Aのハンドルを回す。
↓
Aの「Uの字部分」が回転。
↓
Bが上下して揺れる。
針金Bのフリーになっている方の先端に
動かしたいモノを作って、くっつけると
「からくりおもちゃ」になるわけです。!
アトリエの小学生は「花畑の上を飛ぶ蝶々」を
作ることにしました。
花畑の花は花びらを重ねてつくりました。
大きく開いた花から香りがしてくるようですね。
蝶々の羽の左右と裏表は、それぞれ色と模様を
変えてあります。この発想、なかなか無いです。
色合わせが美しい作品。蝶が動くと一層華やか。
蝶々の部分が取り外しが出来ると、いろんな蝶に
着せ替えができて、面白いかもしれませんね!
私もヒラヒラと飛びたいなぁ~!
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atelier1pikineko at 21:24|Permalink│Comments(0)