秘密のアトリエこっそり看板作り梅雨の夜、妖しい占い師あらわる!

2015年05月19日

どんな手にも答えるタフな癒し系?5

私は子どものころ、粘土遊びが大好きで、
休日は早朝から目を覚まし蒲団に入ったまま
粘土細工をして家族に叱られていました。


当時、使用していたのはグレーの油粘土。
独特の臭いがあり蒲団も臭くなりますから。
それでも、毎週の休日の朝が楽しみでした。


いつも気持ちが曇天のような子でしたが
粘土を触っている時はワクワクと
心が踊っていたのを思い出します。


今、アトリエでは紙粘土を主に使ってます。
紙粘土は臭いも気にならないし、
力の弱い小さい子でも形作りやすいので、
どの年齢の子どもにも大人気です。


最近は様々な色の紙粘土が売られています。
また、それぞれを混ぜてオリジナルな色を
作って使うと楽しさが増します。


大概、変な色になりますが…(笑)。
試すのが楽しいのです。


2色をマーブル状にしたり、金ラメを混ぜたり
子どものアイデアはいくらでも溢れて来ます。


小学生の女の子が私に作ってくれた指輪です。
image
大きなボタンを埋め込んであります。
指にはめてみるとマダム(?)っぽくて豪華。


紐の付いたペンダントは子どもが
使った後の、細かく余った粘土を
寄せ集めて、私が作ったもの。


こちらはチープ感がハンパない…(笑)。
乾燥させてからニスを塗りました。


粘土はこねたり、丸めたり、のばしたり、
つなげたり…どんな子どもの気持ちにも
タフに答えてくれる素材です。


形にならなくても、手触りだけでも
充分に心を癒してくれる子どもの友達です。




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atelier1pikineko at 12:07│Comments(0)子ども | 粘土細工

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