2015年02月

2015年02月17日

謎のおばさんからのミッションは宝さがし3

昨日は「謎のおばさんから」手紙がきました。


アトリエ1ぴきネコのお友だちへ
「ヒントが書いてある手紙を見つけて
宝ものをさがしてね。
手紙はカプセルに入ってるよ。」



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ヒントはなかなか難しかったけど
家のあちこちから7つのカプセルを
見つけて、最後に宝ものを見つけました。
宝ものにはメッセージが…。


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「おめでとう!宝ものをみつけたね。
この宝を使って宝箱を作ってね。」

謎のおばさんより


…ということで宝箱を作り始めました。
木の箱アクリル絵の具
色を塗ったり絵を描いたり。


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そこに宝もの(ビーズ・ボタン・おはじき・ビー玉・ボンボンなど)で飾りつけ。
グルーガンで火傷しないように接着します。


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ワクワクしながら作り始めた宝箱。
完成はまた次回になりそうです。
あ~楽しみです!



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2015年02月16日

雪?雨?キャンディーが降ってきた!4

今日は自由に何を作っても描いてもいいよ!
以前から「綿(わた)を使いたい」と言ってた子。
綿で絵を描くことにしました。


画用紙に下描きした絵に材料をペタペタ。
白い綿だけでなく羊毛フェルトも登場。
後半にはさまざまな色のボタンを空に。


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作品を見ながら本人に話を聞いてみると、
「仲良し3人でいたら空からキャンディー
降ってきたところだよ。」とのこと。


そして、発見!
貼ったボタンの穴からボンドが飛び出て
「見て見て、まるでボタン笑った顔みたい!」


甘い匂いがしてきそうな楽しい作品です。
実は「指示しないとできない子」と保護者から
聞いていましたが、そんな事はありません。


自分で素材を選び、題材を決め、方法を考え
最後まで自力で作品を作り上げました。
とても楽しそうに、生き生きと!


日々、子どもは成長して変わっていきますね。
何も言わず見守る事も、
時には必要だなぁと…
就活をスタートした娘をおもう母でした。



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atelier1pikineko at 10:44|PermalinkComments(0)創作活動 | アートセラピー

2015年02月07日

「包んだよ!」家族へのプレゼント4

庭に優しい日溜まりができて、
今日は久々に穏やかな天気です。


土曜日でお休みの子ども達は家族
ゆっくり過ごしているのかな…。


お母さん
お父さん
お姉ちゃん
お兄ちゃん


お祖父ちゃん
お祖母ちゃん
おじさん
おばさん


え~と、あとは…。


子どもが描いた絵にはよく家族がいます。


いつもお母さんを描く子。
いつもを描く子。
いつもペットの動物を描く子。
みんな、家族が好きなんですね。


先週、受講した講座で「家族とは?」という
質問にいろんな答が出されていました。


安心できる場所
帰る場所
親子
干渉される
しがらみ…なんていうのも。
大人になると家族のイメージも変わりますね。


昨日の、「1ぴきネコ」は自由制作でした。
お母さんプレゼントを作って
ビックリさせたいと言う5歳児。
「う○こ」を粘土で作って箱にセット。
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3歳児も負けじと、粘土で家族アイス作り。
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そして、いつも働いてるお父さんへプレゼントと
箱を必死でラッピング!
黙々と集中してました。
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「包む」ことは3歳児にとっては難しいけど
真剣にやりとげてましたよ。
家族「ありがとう!」の声が聞こえそうだね。



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atelier1pikineko at 10:36|PermalinkComments(0)家族 | 子どもアートセラピー

2015年02月06日

おばさん、中学生になったり小学生になったり。2

先週末に子どものアートセラピー講座
受講するため、東京へ行ってきました。


西荻窪の娘の部屋から会場の大井町までは
新宿で乗り換えるのですが…
埼京線で逆方向の電車に乗り、あわや大宮へ。
授業を遅刻しました。(;´д`)


幸い、自己紹介が終わって本題はこれからと
いうタイミングで会場にすべりこみ。


今回は臨床心理士の先生から家族療法のお話。
す~ごく興味深いものでした。


ケーススタディもやりましたよ。
三つの家族の事例をもとに
受講生も三つのグループに別れました。


各グループで1事例の家族の問題点を推測。
そして、どんなアートセラピーが
適しているか話し合いました。


それをもとにセラピストや家族の配役
決めて、話し合っている場面を
ほぼ即興で演じました。


さすが、心理に興味がある受講生の皆さん。
推測は鋭く確かです。
役の人格を的確に演じてビックリ!


私は場面緘黙症中学生の役でした。
不思議なものでその子の気持ちになり
終わった後も、悲しくドヨ~ン。


心理学をちゃんと勉強したいな~!
う~ん、知りたいな~。


受講生によるミニワークもスタート。
模擬的にアートセラピーを企画して行う実習。
初心者はド緊張…。


その緊張を東京から引きずって帰宅。
1週間たっても緊張がとれず消耗…。


自分の切り替えのスイッチが未だ
どこにあるかわからない私です。


写真は卵から何が産まれるか想像して
形づくるというミニワークでの作品です。
私は小学校三年生という設定。
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さて、これは何でしょう?



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atelier1pikineko at 11:11|PermalinkComments(0)アートセラピー | 家族療法